血の繋がりはなくてもあってはいけない親子の肉体関係・・・
しかし、お互いを思う心が一致して、禁断の関係に足を踏み入れてしまった・・・物語です。
娘が子作りより仕事・・・母として責任を感じ・・・
コウジは妻と結婚後、お互いの仕事の忙しさからなかなか子供ができずにいた。
特に妻の仕事の忙しさはコウジ以上で、この仕事の状況で子作りをするなら、実家で暮らして家事の負担を減らすことで子作り時間を作ろうと考え、妻の実家で妻の母、涼香と暮らすことにする。
実家で生活することで、妻の考えが変わることを期待するのだが、確かに変わってきたのだがそれはより仕事にのめり込んでいく方に変わってしまったのだ・・・
そのおかげで妻は見事に昇進することができ、子作りより仕事に頑張る、とまで言い出した・・・
コウジと涼香はお互いを求め合っていく・・・
ショックを受けるコウジ・・・
しかしショックを受けたのはコウジだけでなく、妻の母涼香も同じだった。
娘のワガママさにコウジに対して申し訳なく思い、涼香はコウジに謝罪をする・・・
その涼香の謝罪に心打たれてか、コウジは急に涼香に愛おしさを感じ、涼香を襲ってしまう・・・
涼香はコウジに冷静になるように言うが、コウジを止めることができず、康二への申し訳なさ、そして自分が長らく男性とこのようなことがなかったことへの欲求不満から彼を受けれてしまう・・・
一度関係を持ってしまうと、同じ屋根の下で生活している二人にとって、愛し合うことを止めるのは不可能であった。
その後も妻が不在な時は、お互いが拒否することなく母との関係を求め合う日々が続いていくのである・・・