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夫の家を追われ実家に。実家には一人暮らしの義父が一人・・・
戦後、菜々子の夫は戦地から帰ってくることができなかった・・・
夫の家族と同居していたが、流石に居づらくなり自分の実家へ戻ってきた。
菜々子の実家には実の母はすでに亡くなっていたため、再婚した義父一人が生活していた。
義父ではあるが、実の娘のように接してくれていたので、菜々子もある意味安心して帰ることができた・・・
しかし・・・
一緒に暮らし始めて最初のうちは何事もなかったのだが、急に義父に抱きつかれ唇を奪われたのだ。
そして、義父からずっと前から菜々子のことを女性として見ていことを告白される。
菜々子は裏切られた気持ちになった・・・
かといって、自分の実家を出て行っても行く宛ては全くなく・・・
しかし、義父のことは尊敬していた気持ちは崩れず、逆に自分も長いことセックスをしていなかったことでの欲求不満も感じ始め、義父を抵抗なく受け入れる事になっていく・・・
義母の一周忌に、義兄に言い寄られ・・・
夫が結核で入院中に、義母の一周忌があって泰子は夫無しで出席する。
式典がひと段落した時、今は別のところに住んでいる夫の兄が泰子のところへやって来た。
義兄は泰子に
「来月からそばにいる・・・」
と言って泰子を強引に抱き寄せてきた。
泰子自身、夫がいる身・・・
最初は義兄の行為に抵抗した!
しかし、夫が病気ということで長年欲求不満であり、さらにもし夫にもしものことがあったときに、頼れるのが義兄になってしまうことを考えると、義兄の強引な行為をずっと抵抗することもできなかった・・・
家の中庭で泰子と義兄は喪服姿のままお互いの欲望をぶつけ合っていく・・・